加工手順
①シーストフロボンドの引き出し切断
シーストフロボンドを所定長さに引き出し、切断する。
切断長さは、緊張余長+自由長+アンカー体長+先端部長とする。
②止水チューブの挿入
止水チューブを、自由長部とアンカー体境界部付近の自由長部側まで挿入する。
③アンカー体のポリエチレンシース除去
- ①シースカッターで、アンカー体長+0.28mの位置のシースを切断する。
- ②アンカー体部側のシースを除去する。
- ③フロボンドにシース切断位置、止水チューブ取付位置、ビニールテープ巻き位置の3箇所にマーキングする。
④ フロボンド切断部の補修
補修用塗料をアンカー体の先端部側の切断部に塗布する。
また作業中エポキシ塗膜に傷がついた場合は、損傷箇所に補修用塗料を塗布し補修する。
⑤ 自由長部とアンカー体境界部の加工
- ①自己融着テープにて境界部の止水処理を行う。
- ②止水チューブを所定の位置に配置し、熱収縮装置を被せて収縮加工する。
- ③止水チューブの表面にビニールテープを巻き付ける。
⑥ 注入ホースの加工
- ①注入ホースをテンドン長+1.0mの長さに切断する。
- ②注入ホースのアンカー体先端部側を斜めに切断する。
- ③先端部側から0.3m程度の位置をV型に切れ込みを入れる。
⑦ 緊張余長部の加工
- ①緊張余長部にグラウト防止キャップを完全に差し込む。
- ②グラウト防止キャップ端部をビニールテープで養生する。
⑧ アンカー体の加工
アンカー体長部スペーサーを1.5m以内の間隔で、SFL-1の場合はフロボンドに、SFL-2~12は注入ホースに通す。アンカー体長部スペーサーの両端をインシュロックタイで結束する。
⑨ アンカー体先端部の加工
- ①フロボンドの先端から0.2mの位置にマーキングを行う。
- ②アンカー体先端部にビニールテープを巻き付ける。
- ③アンカー体先端部に先端キャップを差し込みインシュロックタイで固定する。
- ④インシュロックタイ固定部をビニールテープで巻き付ける。
⑩ 自由長部の結束
自由長部を約2mの間隔で、結束テープを用いて結束する。
⑪ 余長部の結束
余長部全体をビニールテープで結束する。
